海外キャッシングが、銀行でもクレジットカードでできます。
ATM のない海外の都市でお金が足りなくなったときでも心配する必要はありません。
キャッシュアドバンスと言いつつクレジットカードを出せば、窓口で対処をしてくれます。
クレジットカードを作った時に登録した連絡先住所に海外キャッシングの利用明細が届けられ、ほどなくカード作成時に指定した口座からお金が引かれます。
目安としては、海外キャッシングを利用してから1、2か月後の請求になります。
海外でキャッシングした場合、現地の通貨を引き出した日もしくはその後1、3日くらいの為替両替レートになります。
具体的に交換比率がいくらなのかは、明細に書かれていますので確認してください。
海外キャッシングの場合、日割りの金利が発生します。
請求の時は利息も支払わなければなりません。
金利は20%くらいです。
利用するクレジットカードで金利が異なりますので、海外旅行に出かける前にクレジットカード会社に問い合わせてみるのがよいでしょう。
国内で両替する時の手数料と海外キャッシングで現地通貨を引き出すときの手数料を見ると、意外なことがわかります。
100ドルをアメリカでキャッシング利用したケースで比較してみましょう。
海外キャッシング金利が20%として、50日後に全額返済するという借り入れ条件でキャッシング利用した場合、$1=95円なら手数料は260円となります。
単純に手数料だけを見た場合、日本の銀行で1ドル95円の時に両替手続きを取ると手数料は300円という計算で、交換比率も関係しますがキャッシングの方が条件がいいこともあります。
海外キャッシングを利用する際には、その時々の為替の動きを捉えておくといいことがある場合もあります。